ChatGPT無料版が進化、GPT-5.4 mini登場で高速&高性能化

9to5googleによると、OpenAIは新たに「GPT-5.4 mini」と「GPT-5.4 nano」を発表し、特にminiモデルはChatGPTの無料ユーザー向けにも提供を開始した。今回のモデルは従来の小型モデルから大幅に進化しており、コーディング、推論、マルチモーダル理解、ツール操作といった分野で性能が向上している。さらに、GPT-5系の高性能を維持しつつ、従来比で2倍以上の高速応答を実現している点も特徴だ。 これらのモデルは、リアルタイム性が求められる用途を重視して設計されており、コード生成やデバッグ、フロントエンド構築などの開発作業に適している。また、スクリーンショットの解析やツール連携など、コンピュータ操作を伴うワークフローにも対応する。 GPT-5.4 miniはChatGPTの無料・GoプランやAPI、Codexで利用可能で、nanoはAPI限定ながらより低コストで提供される。高性能モデルを軽量化しつつ広く普及させる流れが、今回のアップデートの大きなポイントといえる。 ...

2026/03/18 12:23

Apple、1枚の画像から“光まで再現する”3D生成AIを開発

9to5Macによると、Appleの研究チームは、単一の画像から3Dオブジェクトを生成しつつ、現実的なライティング表現まで再現できる新しいAIモデルを開発した。 このモデルは、従来のように複数角度の画像を必要とせず、1枚の写真だけで物体の立体構造を推定し、異なる視点から見た際の反射やハイライトの変化も一貫して再現できる点が特徴だ。 特に、表面の光の振る舞いをトークンとして扱う手法により、視点が変わっても違和感のない描画を実現している。これにより、従来の3D再構築技術よりも少ないデータで高精度な生成が可能となり、ARや映像制作、デザイン分野などでの活用が期待される新技術として注目されている。 ...

2026/03/17 13:36

Google検索のAIモード、過去のチャット履歴にすぐアクセス可能に

9to5Googleによると、GoogleはAndroid向けのGoogleアプリで「AI Mode」の履歴へ素早くアクセスできる新機能の提供を開始した。 今回のアップデートでは、AI Modeの過去の会話や検索内容を簡単に確認できる「履歴」へのショートカットが追加される。これにより、以前AIに質問した内容や生成された回答を後から見返すことが可能になり、継続的な調査や作業がしやすくなるという。 この履歴はAI Modeの画面から直接アクセスでき、過去のやり取りがリスト形式で保存される仕組みになっている。従来は過去の検索やAIの回答を再確認するのがやや手間だったが、今回の機能追加により、AIを使った検索体験がより連続的なものになるとみられる。 Googleは近年、検索に生成AIを組み込む取り組みを強化しており、AI Modeはその中心的な機能の一つとなっている。今回の履歴機能の追加は、AI検索を単発の質問ツールではなく、継続的なリサーチや作業を支援するプラットフォームへ進化させる狙いがあると考えられる。 この機能追加で重要なのは、「検索」が会話履歴を持つツールに変わりつつある点だ。従来のGoogle検索は毎回リセットされる単発の行為だったが、AI Modeでは過去の質問や回答が文脈として積み上がっていく。これは、検索が「調べ物」から「思考の補助ツール」へと変化していることを示している。 特にリサーチや勉強では、同じテーマを何度も調べながら理解を深めるケースが多い。履歴機能が整備されれば、AIとの対話をメモのように使うことも可能になるだろう。一方で、検索履歴がより詳細に保存されることで、プライバシーやデータ管理の問題が今後さらに議論される可能性もある。 9to5Google

2026/03/16 12:09

Excel作業が激変!「ChatGPT for Excel」の基本から最新動向、導入メリットまで徹底解説

近年、Excel(エクセル)にAIを組み合わせて業務を効率化する動きが急速に広がっています。特に注目されているのが**「ChatGPT for Excel」**です。本記事では、その正体から具体的な活用法、導入時の注意点まで、最新情報を交えて解説します。 1. ChatGPT for Excelとは?(定義と最新ニュース) 「ChatGPT for Excel」という言葉には、現在大きく分けて2つの意味が含まれています。 サードパーティ製アドイン: Apps Do Wonders社が提供するExcel用アドインの名称です。Excel内でAI.ASKやAI.LISTといった専用のAI関数を使い、セル内で直接AIを呼び出せます。 OpenAI公式のベータ版: 2026年3月、OpenAIはExcel向けの公式アドイン「ChatGPT for Excel」のベータ版を発表しました。これには最新のAIモデル**「GPT-5.4」**が搭載されており、スプレッドシートの構築、分析、エラー修正などが自然言語で行えるようになります。 また、Microsoft自身が提供する「Microsoft 365 Copilot」もあり、これらは提供元や料金体系が異なるため、導入時にはどちらを利用するか整理が必要です。 2. なぜ導入すべき?得られるメリットと効果 従来のExcel操作では、VLOOKUPやSUMIFSといった複雑な関数を覚える必要がありましたが、ChatGPT連携により**「操作の指示」を自然な日本語で行えるようになります**。 作業時間の削減: データのクレンジングや表記ゆれの統一など、これまで半日かかっていた作業が30分未満に短縮されたという報告もあります。 Excel初心者の救済: 関数やVBAの知識が乏しくても、やりたいことを言語化できれば複雑な処理を実行できるため、スキルが低いユーザーほど恩恵が大きいのが特徴です。 高度な分析: 営業の売上予測、経理の仕訳データ整形、人事の勤怠集計など、職種に応じた定型業務をAIが強力にサポートします。 3. 具体的な活用シーン ChatGPT for Excelを活用することで、以下のような業務が自動化・効率化されます。 数式の自動生成: 「A列とB列の条件に合う値を別シートから探して」と指示するだけで、複雑な複合数式が生成されます。 データクレンジング: 「(株)」と「株式会社」の混在を統一したり、住所のフォーマットを整えたりする作業を一括で行えます。 VBAマクロの作成: 自然言語での指示から、業務を自動化するためのマクロコードを生成させることが可能です。 金融データ連携(最新機能): OpenAI公式版では、市場データや企業データなどの外部金融データと連携し、高度な分析も可能になります。 4. 導入方法と料金プラン 導入は比較的簡単で、Excel内のアドインストアからインストール可能です。 無料トライアル: アドイン版には50〜100回程度の無料枠が用意されていることが多いですが、実務での継続利用には有料プランが推奨されます。 有料オプション: OpenAIのAPIを利用する従量課金方式や、月額20ドルのChatGPT Plus、月額4,497円(税抜)のMicrosoft 365 Copilotなど、用途に合わせて選択します。 注意点: アドインの利用にはMicrosoft 365(最新版)やOpenAIのAPIキーが必要になる場合があります。 5. セキュリティと情報漏洩対策 企業導入において最も重要なのがセキュリティです。 学習リスクの回避: 個人の無料プランでは入力データがAIの学習に利用されるリスクがありますが、OpenAIのAPI経由での利用は原則として学習対象外です。 データの匿名化: 個人情報や機密情報を入力する際は、あらかじめ仮名化やコード化(例:顧客名を「顧客A」とする)を行う運用ルールが必要です。 社内ガイドライン: 「入力禁止データの定義」や「生成物の人間による確認」などを盛り込んだガイドラインの策定が推奨されます。 まとめ ChatGPT for Excelは、単なる便利ツールではなく、**「Excelスキルの格差を埋め、業務時間を大幅に創出する」**革新的なソリューションです。まずは無料トライアルや一部の部署でのテスト導入から始め、自社の業務に最適な活用方法を見つけてみてはいかがでしょうか。 ※補足情報: 本記事の内容は2026年3月時点のソースに基づいて作成されています。最新の料金や機能については各公式サイトをご確認ください。

2026/03/09 18:15