Android Authorityによると、サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold 8」において、バッテリー容量が大幅に増加する可能性があるというリークが報じられた。
現行のGalaxy Z Fold 7は約4,400mAhのバッテリーを搭載しているが、今回の情報ではFold 8は約5,000mAhに達する見込みとされ、シリーズ最大容量になる可能性がある。
これは約13%の増加に相当し、従来モデルで課題とされてきたバッテリー持ちの改善が期待される。折りたたみ端末は構造上、2つのバッテリーセルを内蔵する設計が一般的で、Fold 8でも同様の構成が採用されるとみられる。
また別の情報では、4,600mAh前後の定格容量や4,800mAhクラスのモデルの存在も示唆されており、複数バリエーションの可能性も指摘されている。いずれにせよ、これまで据え置きが続いていたFoldシリーズの電池性能に変化が訪れる兆しといえる。
Foldシリーズは長年「バッテリーが弱点」と言われ続けてきたが、ここでようやく本格的な改善に踏み切る可能性が出てきた点は大きい。特に折りたたみ端末は大画面ゆえに消費電力が大きく、通常のスマートフォン以上にバッテリー性能が体験に直結する。
これまで薄型化や軽量化を優先して容量が据え置かれてきたが、競合の台頭やユーザーの不満が積み重なったことで、方針転換が起きたと考えられる。
とはいえ、単純な容量増加だけではなく、発熱や重量とのバランスも重要になる。もし5,000mAh級を維持しつつ薄型化も実現できれば、Foldシリーズは「実用性重視の折りたたみ」へと一段進化する可能性があり、今後の完成度を大きく左右するポイントになりそうだ。